2008年 01月 23日
パラリンピック 北京での盲導犬
パラリンピック 北京
オリンピック開催年に開催都市でパラリンピックも開催されます。 今年は北京なのですが、気になるニュースを見ました。 中国では、大連以外の都市では盲導犬は認められていないのです。 犬の体格により制限されていて基準以上の大型犬を飼育すると高額な罰金が科せられます。 盲導犬は当然大型犬なのでこの基準に引っ掛かり盲導犬が必要な障害者の方も盲導犬を迎えることが出来ません。 今回北京ではパラリンピック開催中のみ規制が撤廃され盲導犬が認められますがそれでよいのでしょうか? パラリンピックが終了すれば元通りということであれば北京の障害者の方はやはり盲導犬を導入することは出来ません。 中国は外貨獲得の為でしょうか外国人観光者には手厚く自国民には厳しい傾向があります。 以前中国旅行の際11時発の飛行機が整備不良により2時間ほど遅延しました。その時弁当が支給されましたが、中国人通訳の分はありませんでした。 この通訳は日本から同行してくれた人で外国人料金でチケットを買っていたにもかかわらずです。(中国国内在住の中国人のチケットは外国人価格の1/10程度当時) これから中国が世界国々から認められるためのオリンピック開催だと思います。盲導犬の導入すら出来ないようではちょっと難しいでしょう。
by nhkkyouikudaisuki
| 2008-01-23 00:24
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